ヒツジグサの花が咲きました |
カレンダー
カテゴリ
全体 エッセイ 創作 想い出 詩、俳句 事件ニュース 孫 イリオモテニワネコ、動物 旅、コンサート、展覧会 漫画、芸能 脱原発、環境問題 庭、植物、生物 政治経済 水泳、スキー、スポーツ 人物評論 記念日、行事 故郷 物、商品、製品 木工 身体、健康 以前の記事
2022年 11月 2021年 02月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 11月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 検索
記事ランキング
ファン
ブログジャンル
画像一覧
その他のジャンル
|
2020年 05月 28日
しかし、数日前に水面から顔を出しているつぼみを見つけて、心密かに待ちわびていたのです。そして昨日の朝、庭に出て白いヒツジグサが咲いているのを見て驚いたのです。数年前の夏、尾瀬ケ原湿原で観たヒツジグサの記憶は鮮明で、可憐で力強い姿に感動したのです。風そよぐ湿原の木道脇にひっそりと咲いていたヒツジグサ。それと同じ花が我家の睡蓮鉢に咲いているのですから、嬉しいとしか言えません。 長い間、咲かなかったヒツジグサが何故咲いたのか?まさかコロナ禍のせいでは?あれこれ考えました。そして思い当たるのは金魚のエサです。3月から「善玉菌で水汚れを抑える金魚元気プロバイオフレーク」というのをあげているのです。商品説明には「汚れの原因となる窒素やリンを減らして、美しい飼育水を作ります」とあります。睡蓮も綺麗な水でないと花を咲かせないとすれば、おそらくこのプロバイオフレークが花を咲かせたのでしょう。そうだ!間違いない!ということで、元気な金魚共々思わぬ贈り物に喜んでおるのです。 コロナ自粛で庭にいる時間が例年以上に長いのです。ギボウシ等の観葉植物が好みで、花を育てるのは積極的ではありません。派手な花は苦手で、可憐で清楚な瑞々しい、でしゃばらぬ乙女がタイプであります。ヒツジグサはまさに我がタイプ。美しいとしかいい様がありません。 我家の蓮池脇にはミズバショウも棲息しています。ミズバショウといえば尾瀬ケ原湿原ではありませんか…。妄想は睡蓮鉢から飛び立ち、ヒツジグサとミズバショウショウの群生する尾瀬ケ原湿原をのんびりと散策しております。 #
by neutralwind
| 2020-05-28 14:06
| 庭、植物、生物
2020年 05月 08日
小春日和のいい天気だ。オジさんは庭仕事の合間にウッドデッキに腰掛けて休んでいる。あたいがオジさんの右横に背を向けて座ると、まるで野球のボールでも握るかの様に、頭蓋骨を5本の指でコリコリしてくれる。頭痛やら肩凝りやらが消え去り、もうたまらなく気持ちいい。やがてオジさんの2本の指があたいの頭頂部をゴリゴリまさぐりだして、毛の中から忍びの者を引っ張りだした。おじさんはそいつを指先で潰して地面に落とし覗き込んでいる。「やっぱりノミだ!やった初捕獲!」と、嬉しそうだ。オジさんは俄然やる気満々になり、再び頭頂部をゴリゴリまさぐって「お〜っ!2匹目捕獲」と、マジ驚いている。そんなわけで、痒みの素のノミを退治してくれたのだから、頭をゴリゴリグリグリされても、あたいは文句一つ言わないの。 その3日後。ウッドデッキに腰掛けたおじさんの右横に座ると、おじさんが何やらあたいの首に巻き付けてきた。そいつはオジさんが家族に相談して教えてもらいAmazonで購入した薬用ノミ・マダニ取り首輪だそうで、赤地に黄模様入りの女の娘らしい首輪だ。あたいもオシャレに芽生えていたし、ユルくて苦しくないので、素直に受け入れてあげた。オジさんは似合うよ、可愛いジャ〜ンとか言って嬉しそうだった。 曇り空の下、オジさんが庭に座り込んでホウレン草の間引きをしている。あたいがオジさんの左横に寝転ぶと、オジさんは左手であたいの頭やお腹を撫でながら、右手でホウレン草の間引きをする。あたいは畑の木枠を枕代わりにして、気持ちいいのでお腹を空に向けて眼を閉じている。「なんだか愛人同伴の農作業みたいだな」と、オジさんは独りつぶやいて笑っていた。 この季節、あたいは家族のみんなに獲物のトカゲを咥えてきて見せる。獲物を咥えている時の鳴き声は何故か大声になってしまう。奇妙な鳴き声なのか、咥えてきたのがすぐ分かる様だ。オバさんと若女将は獲物を見るのをいやがるけど、オジさんは太るぞ〜とか言うけど大して気にもしていない。誉められないのでデッキ下で即刻食べるけど、いわばおやつ代わりです。3歳の孫娘のみやちゃんだっておやついっぱい食べてるし、あたいだって食べてもいいんじゃない?まあそんなこんなで相変わらずの食いしん坊なのは確かね。 何か悪い病気が流行っているみたいだから、わたしもみんなも気をつけなくちゃね。オジさん家族共々、今後とも宜しくニャン。 #
by neutralwind
| 2020-05-08 09:12
| イリオモテニワネコ、動物
2020年 05月 04日
長い事、座り込んでいたので足がしびれて腰が痛い。ゆっくり立ち上がり足腰を伸ばす、右足がしびれて歩けない。ミニ人参の間引き。ピンセットとハサミで、立て込んだ幼芽を選別。わずか1m四方程のミニ人参畑なのに、休み休みで2時間程かかってしまった。 新型コロナウイルス自粛により3月の始めからほとんど外出していない。肺にアスベスト持ちの老身としてはコロナにかかればオサラバの可能性は大で、用心に越した事は無いと思っています。 昨年秋にほうれん草の種をまき、年明け3ヶ月程は毎日美味しく食することができました。コロナとは無関係に、この春から野菜作りに精をだそうと思っていたのです。大げさですがプチ自給自足もどきで、庭の土を震いにかけてドクダミや竹や雑草の根を取り除き、木枠で囲み菜園を作りました。プランターも併用して、野菜作りを始めています。 ほうれん草にミニカブ、ミニ大根、ミニ人参は種から。キュウリと茄子とネギ、ミニトマト、ピーマン、パプリカ、イチゴは苗から、里芋は種イモから育てています。スペースの関係で数は多くはありませんが、育っていく過程を観察するのは喜びです。実際、夕方水やりをした時と翌日の朝では見違える程成長しています。どうやら夜中の間に成長するらしく、夜半に雨が降った翌日は特に成長いちじるしいのです。種から育てると二度程間引きをしなくてはなりません。欲張って間引きの間隔が狭いと野菜は窮屈で大きく育ちません。可哀想ですが、元気そうなのを残し、大胆に間引きするのがいいようです。 苗のキュウリや茄子、ミニトマト、ピーマンは少し植え付けが早かったようですが、この数日、元気になってきました。温かくなるこれから大きく成長するのだと思います。ほうれん草はもう収穫できそうなくらい大きくなっています。野菜は収穫して食べる喜びがあります。これから楽しみです。 五月の庭は新緑の生命力に満ちています。庭木の剪定と野菜の世話で時の経つのも忘れてしまいます。コロナ自粛を楽しんで、乗り越えるしかありません。 自然の恵みに感謝です。 #
by neutralwind
| 2020-05-04 14:46
| 庭、植物、生物
2020年 04月 06日
『盗賊の証』 人の財産がどこにあるかを知る。それが智。 略奪する時には尻込みしない。それが信。 盗みを終えたら仲間を待ち一緒に逃げる。それが義。 盗みを成就したら山分けする。それが礼。 捕まっても仲間の事は話さない。それが仁。 仁、義、礼、智、信の5つがないと盗賊にもなれぬ。 民が苦しむのは、政(まつりごと)をする者が盗賊にも及ばぬからです。 政をする者が地位に執着し、ことの正誤を考える。これは不義です。 上の者に懸命に取り入り、恥ずかしいとも思わない。 いい歳をして自分の考えも無い。これは無智です。 国民を見下すのは不仁です。
『人の罪は5つある』 1つ 正邪が分かるのに悪意で邪道を行うこと。 2つ 行いが道を外れ人の意見を聞かぬこと。 3つ 出まかせを理路整然と話すこと。 4つ 学識はあるのに悪しきものを広めること。 5つ 言葉を誤っても言逃れすること。 言葉で人々を惑わせて強固な意志で正道にそむく。この様な小人の中の傑物は殺さねばならぬ。
以上、孔子の言葉です。賢人に学び襟を正す。そうありたいものです。 トランプ大統領、アベ首相、アソー副総理、国会議員や官僚達にも是非観ていただければと思うのであります。
#
by neutralwind
| 2020-04-06 12:30
| 人物評論
2020年 04月 05日
アベシンゾーは新型コロナウイルスの救済対策としての消費税を暫定的に0%にする案を否定しました。自民党内でも消費税0%にする案があがっておりましたゆえに残念です。アベシンゾーは消費税率10%は急速に進む高齢化社会にあって、全世代型社会保障制度への改革のためにどうしても必要だと述べました。つまり消費税0%にすることは緊急時の全世代型救済には極めて有効だということです。消費税は中小企業の重荷になっています。新型コロナウイルスによる現在の窮状こそ、全世代型救済である消費税0%が必要なのではないでしょうか。自ら語る言葉の真意さえ理解できないこの方は新型コロナウイルスと共に消えていただければと思います。 4月1日、アベシンゾーはコロナ対策で2枚の布製マスクを二百億円かけて5000万世帯に戸別配布とのこと。巷では四月バカ?の声が上がっております。布製マスクを洗って使えとのことです。洗って乾くまでにもう1枚を使うので2枚で一人分です。2枚配布はすなわち一人分のマスクです。無いよりはマシでしょうが、独り暮らし世帯対策ですかね?夫婦や家族で暮らす世帯はどんげすっと?アベとマスクは四月バカもとい年中バカだと世界が笑っております。 マスクを配布するにしても、税金を有効に活用するという意識があれば、各市町村に送り、自治会を通して配布するとか、送料等の大幅削減方法はあるはずです。同じ金額で10枚は配れたかもしれません。800万の空き家にも送付するとの意見もあり、あきれ果てて怒るどころか眠たくなります。 大企業には数千億の支援金、中小企業には支援とは名ばかりの貸付金です。他国に習って現金30万円配布の政策も、膨大な請求書類で、お金が出るまで2,3ヶ月先?そんなこんなの支援ポーズをとっている間に、中小企業は倒産してしまいます。国民に金を使いたくないアベ政権や官僚が本当に助ける気が有るとは思えません。期待しないことです。つくづく失望させられます。 #
by neutralwind
| 2020-04-05 13:42
| 政治経済
|
ファン申請 |
||